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【殺人】京都府木津川市 3歳長男を浴槽に沈め殺害 37歳母親逮捕
【判決】母親に懲役4年6カ月の実刑判決...「自閉症を背負って生きていく子どもがかわいそう」動機に酌むべき点はないと指摘 その上で「動機の形成過程には一定の酌量すべき事情」

日付〇2021/11/22
☆2017/11/24
 京都府木津川市で2017年11月、自宅の浴槽に長男の久木山永時ちゃん(当時3歳)を沈めて殺害したとして、京都府警は2021年11月22日、殺人の疑いで母親の無職・久木山佳代容疑者(37歳)=同府宇治田原町=を逮捕した。
容疑を認めている。府警が経緯や動機を調べている。
逮捕容疑は29年11月24日午後6時~6時半ごろ、当時住んでいた木津川市山城町の集合住宅の一室で、長男の永時(ながとき)ちゃんを湯を張った浴槽に沈めて殺害したとしている。
出典:産経WEST

【判決】2022/12/7
5年前、京都府木津川市の自宅で、3歳の長男を浴槽に沈め殺害した罪に問われている母親に、京都地裁は7日、懲役4年6カ月の実刑判決を言い渡しました。
久木山佳代被告は、5年前に木津川市の自宅で当時3歳の長男・永時ちゃんを浴槽に沈めて溺死させた、殺人の罪に問われていました。
これまでの裁判で久木山被告は、永時ちゃんが自閉スペクトラム症の疑いなどと診断されていたことから「自閉症を背負って生きていく永時がかわいそう、苦しいと思っていた」などと、将来を悲観したことが犯行の動機だったと語っていました。
検察側は「犯行態様が残酷。身勝手にかわいそうとレッテルを貼って、酌むべき事情はない」として、懲役8年を求刑していました。
7日の判決で京都地裁の増田啓祐裁判長は、犯行は計画されたものではないが、子の養育に疲弊しその将来を悲観するとともに、その状況から自らを解放するため犯行に及んでいて動機自体に酌むべき点はないと指摘しました。
その上で、久木山被告自身に双極性障害の精神障害があることに言及し、子どもの養育や自身の精神障害について家族の十分な理解や支援がなかった点などを挙げ、「追い詰められて犯行に及んだその動機の形成過程には一定の酌量すべき事情がある」として、懲役4年6カ月の実刑判決を言い渡しました。
出典:関西テレビ
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