【死体遺棄】愛知県一宮市 60代夫とみられる遺体を放置 63歳妻逮捕「棺に入らないと思い…」

広瀬容疑者は、先月27日ごろから今月23日までの間、自宅のリビングに年齢不詳の男性の遺体を放置した疑いが持たれています。
　23日午後に、広瀬容疑者の家を訪ねた娘が遺体を発見し110番通報しました。

　警察官が駆けつけると、腐敗が進んだ男性の遺体が見つかりました。目立った外傷や着衣に乱れはなかったといいます。
　この家では60代の夫婦が暮らしていて、警察官が妻に事情を聞くと…。
＜広瀬容疑者＞
「2月27日ごろに夫がリビングで冷たくなっていた」
　警察は無職・広瀬明美容疑者(63)を、夫とみられる遺体を放置した死体遺棄の現行犯で逮捕。遺体を放置した理由について広瀬容疑者は…。
＜広瀬容疑者＞
「体が大きくて棺に入らないと思い、そのままにした」
　警察は遺体が広瀬容疑者の夫とみて、詳しいいきさつを調べています。