【DV,暴行】福島県本宮市 50代妻の顔殴る暴行 55歳夫逮捕...妻死亡、暴行との因果関係特定できず

本田容疑者は2022年1月2日の午後8時ごろ、自宅アパートの一室で同居する５０代の妻の顔を殴るなどの暴行を加えた疑いがもたれている。翌朝、呼吸をせず横になっている妻を本田容疑者が発見し警察に通報、事件が発覚した。
妻は病院で死亡が確認されていて、捜査関係者によると、本田容疑者は「けんかをして叩いてしまった」などと容疑を認めているという。

福島県本宮市で５５歳の男が妻に暴行を加え、その後、妻が死亡した事件で、司法解剖の結果、暴行との因果関係は特定できませんでした。
暴行の疑いで逮捕された本宮市の本田智容疑者は２日、自宅で５０代の妻の頭などを手のひらで殴るなどの暴行を加えた疑いが持たれています。
「妻の容体が悪い」と本田容疑者から通報を受けた警察が現場に駆け付けたところ、女性は心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。
調べに対して本田容疑者は「口げんかから発展して叩いた」と容疑を認めています。
女性の遺体は、４日司法解剖され、警察は死因を明らかにしませんでしたが、暴行との因果関係は特定できなかったとしています。