【殺人未遂】山梨県西桂町 60代父親を包丁で切りつける 36歳息子逮捕

郷田容疑者は５日午後８時ごろ、西桂町の自宅で６０代の父親を包丁で切りつけ、殺害しようとした疑いだ。父親は顔や足など複数カ所を切りつけられ、病院に搬送されたが命に別条はないという。
郷田容疑者は「殺すつもりだった」などと容疑を認めているという。
事件当時、母親も自宅にったがけがはなかった。

５日午後８時ごろ、西桂町下暮地の住宅で６０代の男性が包丁で刺されたと近くに住む男性の親族から消防に通報がありました。
連絡を受けた警察が駆けつけたところ、男性の息子で、住宅に同居する自称アルバイトの郷田哲也容疑者（３６）が包丁で切りつけたことを認めたことなどから殺人未遂の疑いでその場で逮捕しました。

住宅には家族３人で暮らしていたということで、警察は家族や関係者から話を聞くなどして事件に至った動機やいきさつについて詳しく調べています。