【虐待,傷害】福島県いわき市 10歳未満息子を殴り全身打撲のケガ負わす 30歳母親再逮捕...娘への傷害容疑で既に逮捕
【判決】金山町・児童虐待事件 被告の母親に有罪判決

　再逮捕容疑は、３月中旬ごろ、いわき市で息子の男子児童の顔を素手で殴るなどし、全身打撲のけがを負わせた疑い。

母親は容疑を一部否認している。

県警は、きょうだいの顔や体に複数のあざがあったことを把握しており、日常的に虐待していた可能性もあるとみて調べている。

　当時８歳の娘に暴力を振るったとして、傷害の罪に問われた、いわき市金山町東台56の１、清掃作業員佐藤あゆみ被告（30）の判決公判が20日、地裁いわき支部（有本祥子裁判官）で開かれ、懲役１年・保護観察付き執行猶予４年（求刑懲役１年）の有罪判決が言い渡された。
　判決によると、佐藤被告は３月15日午後９時ごろ、自宅で娘の右顔面を殴るなどの暴行を加え、右下のあごに16日のけがを負わせた。