【虐待,暴行】福岡県宮若市 3歳長男の顔を平手打ち 34歳父親逮捕
【判決】3歳息子”平手打ち”疑い 父親を不起訴処分

***(個人名)容疑者（３４）は１２日午後９時５０分ごろ、自宅の県営住宅で３歳の長男の顔面を平手打ちした疑いがもたれています。
長男にけがはありませんでした。
***(個人名)容疑者は内縁関係にある２０代の女性と、３歳の長男、それに実子１人を含む女の子２人の５人で暮らしていて、長男の母親にでもある女性が警察に通報し事件が発覚しました。
当時、酒を飲んでいて通報した女性は「自分と口論になった際、近づいてきた息子をたたいた」と話しているということです。
「たたいたのは間違いない」と容疑を認めています。
警察は日常的な虐待がなかったかなど詳しく調べています。

福岡県宮若市の無職の男性（３４）が、３月１２日、自宅で息子（当時３歳）の顔面を平手打ちしたとして、暴行の疑いで逮捕されていた事件で、福岡地方検察庁飯塚支部は男性を３月２４日付で不起訴処分としたと発表しました。
男性は、内縁関係にある女性と同居していて、女性は「自分と口論になった際、近づいてきた息子を男性が叩いた」などと話していたということです。
警察の調べに対し、男性は「叩いたのは間違いない」と容疑を認めていました。不起訴処分の理由について、福岡地検飯塚支部は「諸般の事情を考慮した」としています。