【傷害】大阪府摂津市 56歳母親の顔面殴りケガさせる 無職の33歳長女逮捕「口ゲンカで終わると思ったが手出されたのでやり返した」...母親死亡

当時、長女は女性と口論になっていたということで、警察が詳しい状況を調べています。

山田容疑者は3月11日午後、摂津市新在家にある自宅で母親の淳子さん（56）の顔面を複数回殴り暴行を加えた疑いがもたれています。
　11日午後1時54分ごろ、山田容疑者が自ら消防へ「もみ合いになり、その後意識と呼吸がなくなった」と消防に通報していました。
　警察によりますと、淳子さん（56）は意識不明の状態で病院へ搬送されその後、死亡が確認されました。
　淳子さんには鼻、左腕やろっ骨の骨折があったということですが、詳しい死因は不明だということです。
　山田容疑者は5人で暮らしていて、当時自宅には弟(17)と娘(4)がいたということです。
　警察の取り調べに対して山田容疑者は「鼻の骨折については拳が当たっていたかどうかも覚えていないので、今回の私の暴行でできた傷かわからない」と容疑を一部否認し、「顔や胸付近を数発、拳か平手で殴った。いつものように口ゲンカで終わると思ったが、手を出されたので思わずやり返した」とも話しているということです。