【死体遺棄】山梨県笛吹市 80代妻の遺体を自宅に放置か 75歳夫逮捕

井上容疑者は9月上旬、自宅で女性が死亡しているのを確認したにもかかわらず遺体を12日まで放置していたとして、死体遺棄の疑いが持たれています。
12日にこの家を訪れた知人が不審に思って通報して警察が捜査したところ、室内に横たわった状態の遺体が見つかりました。
遺体に危害を加えられた形跡はないということです。
井上容疑者は妻と2人暮らしで妻の行方が分かっておらず、警察は死亡しているのは妻とみて身元の特定を進め事件の詳しい経緯を調べています。

　12日夕方、アパートを訪ねてきた知人に対し、井上容疑者が「妻が動かない」と話したため、この知人が通報しました。
　駆け付けた消防隊員が死後1週間ほど経過した高齢女性の死体を発見しました。

井上容疑者は「亡くなった妻を自宅で放置したのは間違いない」と話していて、同居する80代の妻の行方が分かっていません。