【死体遺棄】【判決】北海道伊達市 62歳姉の遺体を自宅に放置 59歳弟逮捕

現在、男と暮らしていた姉の行方が分かっていないということで、警察が遺体の身元の確認を急ぐとともに詳しい状況やいきさつを調べています。

***(個人名)容疑者は、５月中旬ごろに女性が死亡したのに自宅に遺体を放置したとして、死体遺棄の疑いが持たれています。

６日午後、***(個人名)容疑者の自宅を訪れた伊達市の職員から「誰も出てこない」と警察に通報があり、駆けつけた警察官が調べたところ、寝室のベッドの上で女性の遺体を見つけたということです。
警察の調べに対し、***(個人名)容疑者は容疑を認めているということです。
***(個人名)容疑者は姉と２人で暮らしていて、現在、姉の行方が分かっていないということで、警察は遺体の身元の確認を急ぐとともに、詳しい状況やいきさつを調べています。

　姉の遺体を遺棄したとして逮捕された男性が、28日に不起訴処分となりました。
　伊達市の50代の男性は今月6日、同居していた姉の遺体を自宅内に遺棄した疑いで逮捕されていました。司法解剖の結果、姉の死因は病死でした。札幌地検室蘭支部は、28日付けで不起訴処分としましたが、理由を明らかにしていません。