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【無理心中,介護,嘱託殺人】北海道音更町 72歳妻を包丁で刺し殺害 意識ない状態で搬送の71歳夫逮捕「病気の看病に疲れた」
【判決】音更町 嘱託殺人の罪に問われた夫に有罪判決

日付〇2022/11/9
☆2022/11/4
 自宅で妻の吉滝三津子さん(72歳)を包丁で刺して、殺害したとして、2022年11月9日、夫の無職・吉滝信雄容疑者(71歳)=北海道音更町=が殺人の疑いで逮捕された。
 4日午前、北海道東部の音更町の住宅から、70代とみられる男性の妻が意識のない状態で、搬送されました。
 警察によりますと、4日午前8時すぎ、音更町宝来東町で、70代とみられる男性から「妻を殺した」などの趣旨の通報がありました。
 男性の妻も70代とみられ、意識のない状態で、病院に搬送されたということです。警察は、男性から事情を聴いています。
出典:HBC北海道放送

 吉滝容疑者は4日、自宅の寝室で同居している妻の三津子さん(72)の腹部を包丁で刺して殺害した疑いが持たれています。
 三津子さんは搬送先の病院で死亡が確認され、死因は出血死でした。
 吉滝容疑者は首などにケガをし入院していて、警察は退院を待ち9日に逮捕しました。
 調べに対し吉滝容疑者は「妻の病気の看病に疲れた。自分も死のうと思ったが死にきれなかった」と容疑を認めています。
出典:北海道ニュースUHB

【判決】2023/2/13
去年、十勝の音更町の住宅で妻から頼まれて包丁で刺して殺害したとして嘱託殺人の罪に問われた72歳の夫に対し、釧路地方裁判所帯広支部は執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。
音更町の無職、吉滝信雄被告(72)は去年11月、自宅で妻の吉滝三津子さんから(当時72歳)依頼を受けて、腹などを包丁で刺して殺害したとして嘱託殺人の罪に問われました。
13日の判決で釧路地方裁判所帯広支部の高田浩平裁判官は「被害者は長年にわたり抑うつ病や不眠症に苦しみ、投薬治療を受けても症状が軽くならず、自殺未遂や被告に殺害の要求を繰り返していた」とした上で、「被告が、医療や福祉的措置による問題の解決を図るのではなく、被害者の殺害を選択した点はやや短絡的な面があることは否定できない」と指摘しました。
一方で、「被告は何度も自殺を思いとどまるよう説得していたが、被害者の自殺願望は真摯なものであると根負けし、被害者を早く楽にするために心中をしようという苦渋の決断に至った経緯や動機には同情すべき余地がある」として懲役2年6か月、保護観察の付いた執行猶予5年の判決を言い渡しました。
出典:NHK NEWS WEB
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