【死体遺棄】山梨県笛吹市 90代母親とみられる遺体を放置 62歳娘と35歳孫逮捕
【娘 判決】同居する母親の遺体を自宅に放置 被告女性に執行猶予付きの有罪判決

逮捕容疑は９月下旬から１０月１６日まで、自宅に高齢女性の遺体を放置したとしている。１６日に両容疑者らが署に連絡した。

２人は同日、「女性が亡くなったことがショックで電話できなかった」などと通報。遺体には目立った外傷はないという。
２人は真弥容疑者の娘２人と９０歳代になる祖母との５人暮らしで、警察は放置された遺体は真弥容疑者の祖母とみて死因など調べを進めている。

同居する母親の遺体を自宅に放置したとして、死体遺棄の罪に問われている笛吹市の無職飯島まゆみ被告の裁判で、甲府地裁は２７日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。
青木美佳裁判官は「母親と離れたくないといった動機にくむべき点なない」などと指摘した一方「自首をし、反省の言葉を述べている」と述べ、懲役１０カ月執行猶予３年を言い渡した。