【死体遺棄】宮城県気仙沼市 90代母親の遺体を自宅に放置か 62歳息子逮捕「誰にも言うなと言われていた」

菊地容疑者は、今年1月頃から今月12日までの間、自宅に身元不明の遺体を放置した疑いが持たれています。
菊地容疑者は90代の母親と2人暮らしですが、12日に容疑者宅を訪ねてきた親族が寝室に女性の遺体があるのを見つけて警察に通報しました。
取り調べに対し、菊地容疑者は容疑を認めたうえで遺体は母親だと説明し、「母が亡くなった事実を受け止められなかった」、「生前、母から『自分が死んだら誰にも言うな』と言われていたのでその通りにした」などと話しているということです。
現在母親とは連絡がとれておらず、警察は遺体はこの母親の可能性があるとみて身元の特定を急いでいます。