【死体遺棄】【判決】群馬県太田市 73歳妻の遺体を自宅に放置 73歳夫逮捕、不起訴処分に

***(個人名)容疑者は、自宅に身元不明の女性の遺体を放置した疑いが持たれています。

9日夕方、***(個人名)容疑者の妻（73）が利用していた訪問看護施設の職員から「5月10日以降、会っていないので自宅に行ったところ亡くなっているように見えた」と110番通報がありました。
　警察が確認に訪れたところ、和室で布団をかぶった状態の女性の遺体が見つかりました。
　遺体は腐敗が進んでいて、着衣に乱れはなかったということです。
　***(個人名)容疑者は妻と2人暮らしで、連絡が取れていないことから警察は、遺体は妻の可能性が高いとみて捜査しています。
　***(個人名)容疑者は「なんで逮捕されるんですか」と容疑を否認しています。

　***(住所)の住宅で女性の遺体が見つかり、この住宅に住む男（73）が死体遺棄容疑で逮捕された事件で、群馬県警捜査1課と太田署は16日、遺体は同居していた妻（73）と判明したと発表した。

　前橋地検は30日、妻（73）の遺体を自宅に放置したとして、死体遺棄の疑いで逮捕された***(住所)の無職男性（73）を不起訴処分にした。理由は明らかにしていない。
　9日夕方に自宅に遺体を放置した疑いで、県警が10日に逮捕していた。