【傷害】秋田県横手市 70代父親の顔を殴りケガさせる 無職の52歳息子逮捕...父親は死亡した状態で発見
【判決】同居の父親を殴った男性 傷害罪で略式起訴

佐藤容疑者は１２月１９日午後９時ごろ、自宅で７０代の父親の顔を複数回殴り、右目のあたりにけがをさせた疑いが持たれています。
　２１日午前８時２０分ごろ、佐藤容疑者が「父親がトイレに座った状態で動かなくなっている」と消防に通報し、駆け付けた救急隊がその場で死亡を確認しました。
　佐藤容疑者は父親と２人暮らしで、警察の調べに対し「顔を殴った」と容疑を認めているということです。警察は父親が死亡したこととの関連を詳しく調べています。

　同居する父親の顔を殴ったとして秋田県の横手区検察庁は28日、50代の男性を傷害罪で略式起訴した。
　略式起訴されたのは、秋田県横手市の50代男性。
　男性は12月19日、同居する70代の父親の顔を複数回殴るなどの暴行を加え、右目の近くが腫れるなどのけがをさせた疑いで21日に逮捕されていた。
　父親は20日朝に自宅のトイレで心肺停止の状態で発見され、その場で死亡が確認された。
　当時、男性は警察の調べに対し父親の顔を殴ったことを認めていた。
　警察は、傷害致死容疑も視野に調べを進めたが横手区検察庁は28日、50代の男性を傷害罪で略式起訴した。