【放火】愛媛県松山市 住宅に火を放ち全焼させた疑いで逮捕された長男、不起訴処分に...火災で63歳母親死亡

容疑者は今年８月１日の午後１時ごろ、松山市の家族が住む家に火を放ち、木造３階建て住宅を全焼させた疑いです。

この火事ではこの家に住む容疑者の母親（当時６３）が急性一酸化炭素中毒で死亡していて、警察は犯行の動機やトラブルの有無などを詳しく調べています。

去年、松山市の住宅で火が出て女性１人死亡した火事で、この住宅に火を付けた疑いで逮捕された女性の長男について、松山地方検察庁は刑事責任能力を調べるなどした結果、２６日付けで不起訴としました。

長男について、松山地方検察庁は去年１０月から鑑定留置を行い、刑事責任能力を調べるなどした結果、２６日付けで不起訴としました。
松山地方検察庁は処分の理由について「証拠関係に照らした」としています。