【死体遺棄】埼玉県八潮市 70代妻とみられる遺体を放置 78歳夫と39歳息子逮捕

両容疑者は昨年９月上旬頃から自宅に性別不明の遺体１体を放置した疑い。遺体は男の７０歳代の妻とみられ、目立った外傷はなかった。同署が死因などを調べている。調べに対し、男は「家庭内別居の状態で気づかなかった」と容疑を否認。息子は容疑を認めているという。
　同署幹部によると、この家は逮捕された男夫婦と息子の３人暮らし。今月２８日午後、家を訪ねてきた男の知人が２階の和室に横たわっている遺体を発見し、１１０番した。

２８日午後３時ごろ、「『妻が起きてこない』と知人が言うので室内を確認したら人が亡くなっていた」などと警察に通報がありました。
警察が八潮市新町の住宅に駆けつけ中を調べたところ、２階の和室で死後かなり時間がたった遺体が見つかりました。

周囲への聞き込みなどから去年９月以降に遺棄されたとみて詳しい状況を調べています。