【死体遺棄】茨城県稲敷市 60代弟の遺体を自宅に放置 73歳兄逮捕「葬式代払えない」

「弟が死んだことは分かっていた。葬式代が払えないと思い、遺体をそのまま放置した」と容疑を認めている。
逮捕容疑は自宅で死亡した弟の遺体を埋葬せず、今年５月ごろから６月９日まで自宅内に放置して遺棄したとしている。
近隣に住む男子高校生（１７）が６月９日、遺体のようなものがあると署に届け出た。署員が木造２階建ての住宅の１階部分で遺体を確認した。

男は弟と２人暮らしで、６月９日に近所の住民が遺体を見つけた。

死後１年～数年が経過していたといい、同署が死因などを調べている。