【死体遺棄】福岡県北九州市 46歳娘の遺体を自宅に放置 71歳母親逮捕「娘は生きている」容疑を否認

８月２３日、北九州市小倉北区南丘の市営住宅の一室で、消防点検に訪れた業者が、布団の上で白骨化した遺体を発見しました。

司法解剖などの結果、遺体はこの部屋に住んでいた淨西里恵さん（当時４６）と分かり、警察は２９日、同居していた母親の淨西定栄容疑者（７１）を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
白骨化が進み、里恵さんの死因の特定には至っていませんが、定栄容疑者は２０２１年２月ごろから遺体を放置していたとみられています。
定栄容疑者は、「遺体が私の家にあったことは知りませんでしたし、娘は生きているので間違いです」と容疑を否認しているということです。