【死体遺棄】福岡市南区 80代母親とみられる遺体を自宅に放置 64歳息子逮捕...コロナ理由に母親と会わせず

高浪容疑者は、今年１月ごろから８月９日午後４時半ごろまでの間、自宅に女性の遺体を遺棄した疑いです。
９日夕方、自宅を訪ねて来た高浪容疑者の弟が遺体を発見し、「母親が亡くなっているようだ」と通報してきたということです。
遺体は高浪容疑者と２人暮らしをしていた８０代後半の母親とみられ、畳の上に敷かれた布団の中にあおむけに横たわった状態で、一部が白骨化していたということです。
高浪容疑者は容疑を認めていて、警察は、遺体を司法解剖して身元の確認を急ぐと共に、死因などを調べる方針です。

　高浪容疑者は80代の母親と2人暮らしで、遺体を発見した弟は母親に会おうとすると新型コロナなどを理由に断られていました。