このトピックには0件の返信が含まれ、1人の参加者がいます。5 年、 9 ヶ月前に  管理人 さんが最後の更新を行いました。

 

祖母のアパートの部屋に放火した疑い 孫の男を逮捕
【判決】四日市・祖母宅放火で懲役3年6月判決、津地裁

日付〇2018/4/16
三重県四日市市で、孫(20)が、祖母が住むアパートの部屋でシャツにライターで火をつけ部屋を燃やした疑い。この火事で祖母の部屋が全焼するなどしたが、祖母は外出中でけが人はなし。孫はその後「自分が火をつけた」と110番通報し現場付近で緊急逮捕。容疑を認め、「家族と離れようと考え、放火すれば刑務所に行けると思った」と話している。

【判決】2018/12/26 津地裁 懲役3年6月(求刑・懲役5年)
 祖母の住むアパート居室に放火したとして、現住建造物等放火の罪に問われた三重県四日市市塩浜本町1丁目、無職加藤智也被告(21)の裁判員裁判の判決公判で、津地裁は2015年12月26日、加藤被告に懲役3年6月(求刑・懲役5年)の判決を言い渡した。
 裁判長は判決理由で、「住宅密集地で複数人が居住する建造物の一室に引火性の高いガソリンを用いて放火した行為は、それ自体人の生命や身体を害する危険性が高く態様は悪質。建物全体に財産的被害が生じた結果は重大で所有者らに何ら被害弁償はされていない」と指摘した。
 また当時の精神状態について「心情が不安定な状態にあったとうかがえるが、客観的状況を見れば重大な犯罪に及ばざるを得ないほど追い詰められた事情があったとは到底言えない。放火を決意し実行に移したことは相応の非難に値する」とし、「自首による軽減が相当ではあるが、刑の執行を猶予すべき事案とまでは言えない」と結論付けた。
 判決によると、加藤被告は2018年4月16日13:40頃、7人が住居として使用していた四日市市塩浜の鉄骨2階建てアパートに放火しようと、祖母の居室でガソリンをまいてライターで火をつけ、同居室と隣室の一部計約60平方㍍を焼損させた。
発生場所三重県四日市市塩浜本町1丁目
参考https://www.nagoyatv.com/news/?id=180105&p=1
現代の親族間事件の闇を描く!!
累計150万部突破!ノンフィクション漫画『「子供を殺してください」という親たち』
コメントする
コメントを書き込む




最大ファイルサイズ:10 MB.

添付可能な画像の種類(jpg, png, gif)

※画像以外のファイルは添付できません。


別の画像を追加

*:必須項目