【死体遺棄】大阪市東住吉区 71歳母親の遺体を自宅に放置 無職の43歳次男逮捕「肉親の死に顔を見たくなかった」

容疑を認め、「死に顔を見たくなくて顔を布団で覆った」などと供述しているという。
府警によると、女性は清掃員の日野美治（みはる）さん（７１）。逮捕容疑は９月１８日から同２６日まで、美治さんの遺体を室内に放置したとしている。司法解剖の結果、美治さんは同１８日ごろ熱中症で死亡したとみられる。
１０月３日夕、自宅の明かりがついているのに捜査員が気付き、室内で日野容疑者を発見。「新聞を読むと自分のやったことが事件になっており、いろいろ考えて自宅に戻ってきた」などと話したという。

　９月２６日、大阪市東住吉区にある集合住宅の一室で、この部屋に住む日野美治さん（当時７１）が台所で仰向けになり、死亡しているのが見つかりました。
　日野さんの死因は熱中症で、遺体には布団がかけられていました。
　警察は同居していた４３歳の次男の行方を追っていましたが、３日、自宅に戻ってきているのを確認し、死体遺棄の疑いで逮捕しました。