【自殺幇助】山形県新庄市 80代母親に大量の錠剤を飲ませたか 56歳娘逮捕も処分保留で釈放

女は11月8日午前9時20分頃から、きょう午前5時45分頃までの間に、新庄市内の駐車場に停めた車の中で80歳代の母親に錠剤を大量に渡し、飲ませたということです。
自殺のほう助が目的でしたが、未遂に終わりました。

母親に大量の錠剤を渡し、自殺を手助けした疑いで１１月、逮捕された県立新庄病院の女性職員について、山形地方検察庁は３０日、処分保留で釈放した。今後は任意で捜査を続け、処分を判断するという。
この事件は１１月、県立新庄病院に勤務する５６歳の女性職員が新庄市金沢の駐車場に止めた車の中で、８０代の母親に母親に大量の錠剤を渡して飲ませるなどして自殺を手助けた疑いで逮捕された。
母親はその後、死亡が確認された。山形地検は「自殺ほう助未遂」の容疑で捜限となった３０日、女性を処分保留のまま釈放した。今後も在宅で捜査を続け、処分を決定するという。釈放の理由について山形地検は明らかにしていない。