【死体遺棄】【判決】千葉県柏木市 自宅に83歳母親の遺体放置 息子逮捕、不起訴処分に

自宅で、同居していた母親（83）の遺体を放置した疑いが持たれています。
　21日、安否確認に訪れた親族が、玄関に倒れている母親の遺体を見つけました。
　玄関は無施錠でした。
　遺体の発見当時、容疑者は会社に出勤していました。
　取り調べに対し、「身に覚えがない」と容疑を否認しています。
　容疑者は母親と2人暮らしで警察は経緯などを調べています。

母親の遺体を自宅に放置したとして逮捕された男性について、検察庁は１３日、不起訴にしました。
男性は先月２２日、同居する８３歳の母親の遺体を自宅に放置したとして死体遺棄の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、男性は母親と２人で暮らしていたということです。
千葉地方検察庁は捜査を進めた結果、１３日、不起訴にしました。
理由は明らかにしていません。