【介護？,死体遺棄？】兵庫県西宮市 住宅から白骨化遺体 「遺体は主人です」と話す65歳女性を聴取

　１９日午後５時半ごろ、兵庫県西宮市の住宅でこの家に住む６５歳の女性の妹から「姉と連絡が取れない」と警察に通報がありました。
　レスキュー隊が駆けつけると、女性（６５）が家から出てきたため、警察が一緒に中に入ったところ、１階で布団にくるまり白骨化した遺体が見つかりました。
　死後数年が経っているとみられ、女性は「遺体は主人です」と話しているということです。
　（近隣住民）「（女性の夫は）毎日のように出て行きはったから、夕方になったら。（最近）お見かけしていないんですけど（夫の所在を）奥さんに聞くわけにいかへんので」。

遺体は1階の居間で布団に横たわった状態で掛け布団が肩までかけてあったということです。
この家には70代の夫と60代の妻が2人で暮らしていたということで、遺体発見時に自宅にいた女性は「主人です。 介護しています」と話したということです。