【放火】島根県松江市 自宅放火未遂で49歳妻逮捕、夫と消防が消し止める...約1ヶ月後に自宅全焼で関連捜査
(続報)詐欺未遂の疑いで女を再逮捕
(続報2)自宅を放火した疑い 無職の女を再逮捕

女は今年5月30日の夜、当時住んでいた松江市西川津町の自宅に火を付け、床の一部を焼いた疑いが持たれています。
火は、夫と通報で駆け付けた消防隊員がすぐ消し止めたため火事にはなりませんでしたが、出火原因を調べる中で、女が放火した疑いが浮上し、容疑が固まったため逮捕しました。
調べに対し女は「火を付けたと思う」と放火の事実は認めているものの、内容の一部を否認しているということです。
またこの家は、今年7月2日に原因不明の火事で全焼していて、警察が関連を調べています。

火は燃え広がる前に同居する夫と駆け付けた消防によって消し止められた。
けが人はいなかった。

詐欺未遂の疑いで再逮捕されたのは、松江市東出雲町の無職の女（４９歳）。
警察によると、女は今年５月、当時住んでいた松江市西川津町の自宅に何らかの方法で火をつけた放火未遂の疑いで８月に逮捕されていたが、その後の調べで、自宅の火災共済契約を結んでいた協同組合に対し、虚偽の共済金請求手続きを行っていた新たな疑いが持たれている。
女は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は犯行動機などについて調べを進めている。

今年７月、松江市の自宅に放火した疑いで１０月４日４９歳の女が再逮捕された。
逮捕されたのは、松江市の無職の女（４９歳）。
警察によると、女は今年７月２日の午前８時１５分頃から午前９時頃までの間に、松江市西川津町にある自宅に何らかの方法で火をつけ、全焼させた疑いがもたれている。
女はこのほかにも自宅の火災共済契約を結んでいた協同組合に対し、虚偽の共済金請求手続きを行っていた疑いなどで逮捕されている。
女は今回の容疑について「やってませんし、火もつけていない。」と否認している。