【死体遺棄】【判決】鹿児島県いちき串木野市 自宅に母親とみられる遺体を遺棄した疑いで逮捕された息子、不起訴処分に

容疑者は１１月下旬ごろ、自宅の部屋の中に遺体を放置し、遺棄した疑いが持たれています。

今月１９日、市の職員が容疑者の母親を訪ねたところ、応答がないことから警察署に相談し、警察官が家の寝室で、女性の遺体を発見したということです。容疑者の母親とは連絡が取れておらず、警察は遺体は母親とみて身元の確認を進めています。

鹿児島県いちき串木野市の自宅に同居していた母親の遺体を放置したとして逮捕・送検された男性について、鹿児島地検は２８日、不起訴処分とし釈放しました。

男性は先月下旬ごろ、自宅の集合住宅の部屋で、２人で暮らしていた母親の遺体を放置したとして今月２０日に逮捕され、その後、送検されていました。
鹿児島地方検察庁によりますと、２８日付けで男性を不起訴処分とし釈放したということです。地検は処分の理由を明らかにしていません。