【嬰児殺害】千葉県四街道市 障害者向けグループホームで生後数日とみられる男児を殺害 23歳母親逮捕

　自称アルバイトの23歳の女は今月10日ごろから14日までの間に、四街道市にある自らが住む施設の2階から赤ちゃんを投げ落として殺害した疑いが持たれています。

遺体は生後数日とみられる男の赤ちゃんで、逮捕された女の子どもだということです。
　施設の関係者が、「建物の裏に裸の赤ん坊がいる」などと110番通報したことから遺体が見つかり、警察がこの施設に住む人を調べたところ、女が赤ちゃんを投げ落としたことを認めたということです。

千葉地検は２８日、入所する千葉県四街道市の障害者向けグループホームで、出産したばかりの男の乳児を投げ落として殺害したとして、殺人容疑で逮捕された母親のアルバイト、斎藤千尋容疑者（２３）の鑑定留置を千葉地裁に請求し、認められたと発表した。期間は来年３月１８日まで。
斎藤容疑者は１２月１０日～１４日午前１０時５５分ごろ、グループホームの２階から乳児を投げ落として殺害した疑いで、四街道署に１４日逮捕された。