【死体遺棄】秋田県鹿角市 91歳父親の遺体を自宅に遺棄 66歳息子逮捕

容疑を認めている。
逮捕容疑は３月下旬ごろから４月１１日、遺体を自宅に放置し、遺棄した疑い。
２人の親族が１１日、年栄さんの安否が確認できないと連絡し、警察官が寝室で遺体を発見、詳しい経緯を調べていた。

田口容疑者は「父親の遺体を放置したことは間違いない。3月下旬に亡くなった」と容疑を認めているという。

近くに住む親族：「まさか死んでいるとは思わなかった。最近回覧板を持って行っても、いつもなら玄関が開くが鍵かかって開かなかった。田口容疑者は人付き合いはなかった」　警察は、遺体の司法解剖を進め、年榮さんの死因などを調べるとともに、田口容疑者が死亡届を提出せず、年榮さんの年金を不正に受給していた可能性も含めて慎重に捜査している。