【殺人】山口県周南市 自宅倉庫で出産直後の赤ちゃん殴り殺害 41歳母親逮捕

　逮捕容疑は１０月２６日未明ごろ、倉庫で男児を出産した後、頭部を何らかの方法で複数回打撃し死亡させた疑い。

　県警によると、同日午前７時５０分ごろ、容疑者と同居していた父が消防に「倉庫で娘が大量出血して倒れている。赤ちゃんも生まれている」と通報。病院に運ばれ、男児は死亡が確認された。県警は容疑者の回復を待ち逮捕した。

「 近所の人の話しでは逮捕された母親はまったくといっていいほど人付き合いをしないタイプだったということです。」

警察の調べに対して二家本容疑者は「私が出産して間もない赤ちゃんを殺したことに間違いありません。」と容疑を認めているということです。

男の子は体重３．５キロ、身長は５３センチ。消防が駆けつけた時にはすでに心肺停止の状態で、その後の司法解剖の結果、死因は脳浮腫だった。

二家本容疑者は独身で、父親らと一緒に暮らしているということだ。

２人の息子の母であり、孫がいる祖母でもあったという母親は、調べに対し容疑を認めている。