【死体遺棄】宮城県蔵王町 同居の50代妹の遺体を自宅に放置か 60歳兄逮捕

大友容疑者は５０代の妹と２人暮らし。遺体は連絡が取れていない妹とみて確認を進める。
遺体は居室内に服を着て横たわった状態で見つかり腐敗が進んでいた。１８日午後、蔵王町職員から通報を受け、署員が遺体を発見した。
逮捕容疑は令和２年９月ごろ～５年５月、女性遺体を自宅に放置、遺棄したとしている。

１８日、蔵王町の職員から、大友容疑者の家で「連絡がとれない人がいる」などと警察に相談があり、警察が居間で、横たわった状態の遺体を見つけました。
警察によりますと、大友容疑者はこの家に５０代の妹と２人で暮らしていて、警察の調べに対し「妹が２０２０年の９月ごろに亡くなった」と話しているということです。遺体は腐敗が進んでいて年齢などはわかっていません。警察は遺体が大友容疑者の妹の可能性があるとみて身元の特定を急ぐとともに死亡した経緯などを調べています。