【虐待,傷害】佐賀県唐津市 2歳長女を投げ落とし骨折などのケガ負わせる 25歳母親逮捕...過去に『面前DV』も

山下容疑者は１５日、自宅で２歳の長女を後ろから抱え上げて投げ落とし、左脚の骨やろっ骨を折るなどのケガをさせた疑いがもたれています。
長女は現在入院中ですが、命に別条はないということです。
児童相談所が１７日、虐待の恐れがあるとして警察に連絡し、発覚しました。
調べに対し山下容疑者は「両脇に両手をつっこみ、抱え上げて落とした」と容疑を認めています。
この家庭ではおととし、子どもへの心理的虐待である『面前ＤＶ』の疑いがあるとして、警察が児童相談所に通告していました。
警察は長女に対する日常的な虐待がなかったかなど、詳しく調べる方針です。

母親は祖父、父、夫、子ども３人の７人暮らし。動機について調べる。
　唐津市の県北部児童相談所によると、長女が０～１歳のころ、関係機関から虐待に関する相談が複数回寄せられており、母親宅を訪問して面談などを行っていたという。