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【放火,殺人未遂】【判決】愛知県小牧市 元妻の実家に火をつけて一家4人の殺害図った疑い、容疑者死亡のまま書類送検された男 不起訴処分に

日付〇2022/11/16
☆2021/11/30
 2021年11月30日、60代夫婦と長女(33歳)、孫(1歳)の4人が住む住宅に火をつけ、一家4人を殺害しようとしたとして、事件後に自殺した長女の元夫が、殺人未遂と現住建造物等放火の疑いで容疑者死亡のまま書類送検された。
男性(64)方から「外で何か燃えている」と110番があった。愛知県警小牧署によると、木造2階建て住宅約160平方メートルが全焼し、男性と長女(33)が喉をやけどするなど軽傷を負った。住人は「物を投げられたようだ」と話しており、署は放火の可能性もあるとみて原因を調べている。
同署によると、男性は60代の妻と長女、孫(1)の4人暮らし。出火当時は全員が就寝中で、異臭がして火災に気付いた。
出火当時、現場から立ち去った人物がいるとの情報があり、行方を追っている。
出典:産経WEST

(続報)2022/11/16
 去年11月30日未明、小牧市の住宅で起きた火事では、住人の男女3人がヤケドなどのケガをして、その後、この家に住む女性(当時33)の元夫が、横浜市内で自殺しているのが見つかりました。
自殺した元夫が女性の実家に火をつけ、一家4人を殺害しようとした疑いが強まったとして、警察は16日、殺人未遂と現住建造物等放火の疑いで容疑者死亡のまま書類送検しました。
 女性は元夫からの暴力が原因で事件の1年半ほど前に離婚し、当時1歳の息子と一緒に現場となった実家で暮らしていました。
出典:東海テレビ

【判決】2022/12/26 不起訴処分
愛知県小牧市で去年11月、住宅が全焼した放火事件で、容疑者死亡のまま書類送検された男性について、名古屋地検は不起訴処分としました。
去年11月、小牧市にある木造2階建ての住宅が全焼し、住んでいた男性(当時64歳)と、男性の長女(当時33歳)がけがをしました。
警察は放火事件として、長女の元夫である男性が事件に関わったとみて行方を捜していましたが、男性は去年12月に横浜市内で死亡しているのが見つかりました。自殺とみられています。
出典:名古屋テレビ
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