【死体遺棄】東京都瑞穂町 同居兄の遺体を自宅に放置か 52歳弟逮捕

大野容疑者は東京・瑞穂町の自宅で、兄で二男の和巳さんと同居していたといいます。
今月上旬、大野容疑者は別の場所に住んでいる長男に「二男の借金返済が滞っていて金融機関から連絡が来ているから、今後どのようにしていいか兄弟で話し合いたい」と電話したといいます。
そこで14日、長男が家を訪れ和巳さんの部屋を開けたところ、遺体を発見。和巳さんとみられる遺体は布団の上にあおむけの状態で、すでに白骨化していたといいます。また発見時、部屋のテレビと豆電球がついていたということです。
大野容疑者は、調べに対し容疑を認めているといいます。大野容疑者は「2年くらい前から二男を見なくなって、亡くなっていると思っていたが、確認せず放置していた」と話しているといいます。
警視庁は、遺体の身元確認を急ぐとともに死亡するまでの経緯を詳しく調べる方針です。

安男容疑者は3人兄弟の三男で、遺体は同居する兄で二男の和巳さんとみられています。