【死体遺棄】静岡県富士市 91歳母親の遺体を7ヶ月間、自宅に放置 64歳娘逮捕
(続報)死亡した91歳母親の年金騙し取ったか 64歳の無職娘を再逮捕

　逮捕容疑は２０２１年１２月末から２２年７月１７日までの間、自宅で同居する母親の遺体を放置した疑い。

容疑者は母親と２人暮らし。連絡が取れないことを不審に思った親族が１７日に自宅を訪ね、居間に横たわった遺体を発見し１１０番した。発見時、遺体には毛布が掛けられ、腐敗が進んでいた。同署は今後、司法解剖を行って死因などを調べる。
　近隣住民によると、母親は地域の活動に積極的に参加するなど社交的だったが、昨年末ごろから急に姿を見せなくなり、自宅はカーテンが閉まったままだったという。母親の安否を尋ねると、容疑者は「元気だから大丈夫」などと説明していたという。

警察は、小川容疑者が容疑を認めているかどうか明らかにしていない。
小川容疑者は母親と2人暮らしで、17日も自宅にいたという。

同居する母親の遺体を放置したとして逮捕された娘が母親の年金をだまし取った疑いで再逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、静岡県富士市中里の無職の女（64）です。容疑者の女は、2022年2月から6月までの間、すでに死亡していた母親（91）の年金、合わせておよそ130万円をだまし取った疑いが持たれています。
女は7月、富士市内の自宅で同居していた母親が死亡したにもかかわらず放置したとして、死体遺棄の容疑で逮捕されています。
警察は女がだまし取った年金を生活費に充てていたとみて、捜査を進めています。