【殺人】大阪府堺市 52歳母親を殺害後にベランダから飛び降りたか 26歳次男逮捕

桜井周斗容疑者（２６）はおととし１１月、当時住んでいた堺市堺区のマンション５階の部屋で、同居する母親の桜井順子さん（５２）を包丁で刺して殺害した疑いがもたれています。
　事件当日、桜井容疑者はマンション前の路上で意識不明の状態で倒れているのを通行人に発見され、その後、警察が部屋を確認したところ、順子さんが右肩に包丁が刺さったまま死亡しているのが見つかったということです。
　桜井容疑者は警察の調べに対し、「刺したのは自分じゃなく母がやったことです」と容疑を否認しています。
　警察は桜井容疑者が順子さんを刺した後、ベランダから飛び降りたとみて、動機を調べています。

桜井容疑者は事件後に部屋から飛び降り、意識不明になっていた。同署は刺し傷の角度から他殺と判断し、防犯カメラの映像から桜井容疑者以外に部屋に出入りした人はいなかったと確認して回復を待っていた。