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【虐待,保護責任者遺棄】さいたま市見沼区 自宅のトイレで生んだ赤ちゃんを放置 22歳母親逮捕

日付〇2022/3/14
☆2022/3/9
 自宅のトイレで産んだ赤ちゃんをそのまま放置したとして、埼玉県警は2022年3月14日、保護責任者遺棄の疑いで母親の自称飲食店従業員・松浦里紗容疑者(22歳)=同県さいたま市見沼区=を逮捕した。
 松浦容疑者は、3月9日の昼頃、自宅のトイレで女の子の赤ちゃんを出産し、生存に必要な保護をせずにそのまま放置しました。
 同じ日の夜9時ごろ、松浦容疑者から「きょうの12時ごろ、赤ちゃんが産まれた。病院には行っていない」と119番通報があり、駆けつけた救急隊がトイレの便器内で赤ちゃんを発見し、救急搬送しました。
 赤ちゃんは搬送時、低体温症で意識障害があったとのことですが、命に別条は無いということです。
 調べに対し松浦容疑者は、「家のトイレで赤ちゃんを産みましたが、赤ちゃんに対して適切な対処はできていませんでした」と容疑を認めています。
出典:テレビ埼玉
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