【虐待,暴行】茨城県水戸市 生後5ヶ月長男の顔を洗濯バサミで圧迫か 33歳母親と39歳交際相手男性逮捕...男が母親にLINEで暴行指示か

県警は虐待の疑いがあるとみて捜査している。
逮捕容疑は９月３日午前１０時頃、根本容疑者の自宅で、共謀して当時５カ月だった男児の頰や鼻を洗濯挟みで挟んだとしている。県警によると、根本容疑者は「間違いない」と供述、石神容疑者は「身に覚えがない」と否認している。

男児の全身にあざが見つかっていたことが25日、捜査関係者や児童相談所への取材で分かった。母親が男から交流サイト(SNS)を通じて指示を受けて暴行していたとみられ、県警は、継続的な虐待があったかどうかなどを捜査している。

2人のLINE(ライン)の履歴に、洗濯挟みで男児の鼻や頰を挟む画像が残っていた。母親は育児ストレスから男児を暴行したとみられ、別の場所にいた男が、ラインで暴行をあおるような文面を送っていた。あざは背中など洗濯挟みによる暴行とは別の場所にあったという。
2人は交際関係にあり、容疑について母親は認めているものの、男は否認している。県警はあざが生じた経緯を慎重に調べている。