このトピックには0件の返信が含まれ、1人の参加者がいます。2 年、 3 ヶ月前に  管理人 さんが最後の更新を行いました。

 

【殺人未遂,住居侵入】東京都足立区 40代夫の殺害をSNSで知り合った男らに依頼か 44歳妻逮捕
【妻 判決】夫で殺害依頼で懲役10年
【殺害依頼実行役 判決】「恨み晴らし代行」男に懲役8年判決。実行役の一人に無罪判決、犯罪証明ない

日付☆2021/8/7
〇2021/10/23(妻がSNSで知り合った男性ら、逮捕)
〇2021/11/8(妻逮捕)
 SNSで知り合った面識のない男らに頼み、40代の夫を殺害しようとしたとして、警視庁は2021年11月8日、妻のパート従業員・滝田深雪容疑者(44歳)=東京都足立区南花畑4丁目=を殺人未遂と住居侵入の容疑で逮捕した。
同庁は10月、実行犯として男3人を同じ容疑で逮捕していた。
滝田容疑者は8月7日未明、男らと共謀し、自宅で就寝中だった夫の胸を刃物のようなもので刺し、全治1カ月のけがを負わせた疑いがある。男3人のうち2人が「(滝田容疑者から)頼まれてやった」と供述したことから、警視庁が携帯電話を解析するなど捜査していた。
出典:朝日新聞

2021年8月、東京・足立区のアパートで寝ていた40代の男性が、侵入してきた男2人に刃物で刺され重傷を負った事件で、新たに逮捕されたのは被害者の妻だった。
アパートの一室に侵入した実行グループは当時、就寝中だった滝田容疑者の夫に対し、殺意をもって左胸などを刃物で突き刺したとされている。
刺された夫は抵抗し、一命を取り留めたものの、全治およそ1カ月の重傷を負った。
逮捕前、滝田容疑者は警視庁に「ガタガタと音がして夫が見に行って、私は娘がいたので、そうしたら男が逃げていった」と説明していた。
しかしその後、滝田容疑者と逮捕された2人の男にSNS上の接点が浮上した。
ツイッターに応じたのは2人の容疑者だった。
事件の数週間前、滝田容疑者は高額報酬などをうたい、ツイッターの投稿で殺人を請け負う人物を募集したとみられている。
犯行のおよそ数週間前から男らと連絡を取り、8月に玄関ドアを開け、自宅に招き入れたとみられている。
犯行時、残りの1人の容疑者は運転を担当していて、警視庁の調べに対し「待っておけと言われ、待っていた」と話しているという。
その後の調べによると、実行犯の2人は風俗のスカウトの仕事仲間で知り合いだった。
運転担当は、実行犯のうちの1人が誘ったとみられ、仕事の内容を把握していなかったという。
その後、容疑者2人の供述とスマホの解析から、妻である滝田容疑者の関与が浮上した。
実行犯の男ら「滝田容疑者にツイッターを通じて殺害を依頼された。報酬のお金をもらえるはずだった」
また、被害男性は、「妻には、1,000万円を超える借金がある、妻とは夫婦仲が良くない、子どもの面倒を見ない、などと言われていた」などと話しているという。
滝田容疑者は、「わたしは関わっていません」と容疑を否認。
警視庁は、滝田容疑者が夫の殺害を依頼したとみて調べている。
出典:FNN PRIME

【殺害依頼実行役 判決】2022/7/14
東京都足立区のアパートで昨年8月、住人の40代男性を刃物で刺したとして殺人未遂罪に問われた無職、小西昴太(こうた)被告(22)の裁判員裁判判決公判が14日、東京地裁で開かれた。坂田威一郎裁判長は「報酬欲しさに見ず知らずの被害者の殺害を引き受けた。人命軽視の態度が甚だしい」などとして懲役8年(求刑懲役9年)を言い渡した。
小西被告は交流サイト(SNS)で見つけた「恨み晴らし代行」の仕事に応募。被害者の妻、滝田深雪被告(44)=殺人未遂罪で起訴=から50万円の報酬で依頼を受け、友人の酒井亮太被告(22)=同=を誘って犯行に及んだ。
弁護側は、犯行前に受け取る約束だった報酬を受け取っておらず「共謀は成立せず、殺人未遂罪には当たらない」と主張したが、坂田裁判長は「報酬先払いの約束は犯行計画の根幹をなす要素ではない」と指摘。共犯者と連絡を取りつつ凶器を準備するなど、小西被告が「殺害の計画立案を主導した」と結論付けた。
判決によると、小西被告は滝田、酒井両被告と共謀し昨年8月7日未明、男性の胸を刃物で刺して殺害しようとした。男性は全治約1カ月の重傷を負った。
殺害方法をネット検索
妻がSNSで夫の殺害を依頼するというショッキングな事件。公判では周到に計画された犯行の経緯が明らかになった。
「死ぬカビ」「検出されない毒」「殺人依頼 下請け」「殺し屋 探し方」… 夫に秘密で1千万円に上る借金を抱え、夫にばれて家計を管理されるようになったことに不満を募らせていたという滝田深雪被告の携帯電話には、こんな検索履歴が残されていた。
滝田被告は、ツイッターを通じて夫の殺害を依頼。応じた小西昴太被告に対し、50万円の報酬を提示した。「人を殺さなくてはならず、少しためらいがあった」。被告人質問で小西被告はこう話しつつ、「50万円は大金に思えた」と語った。
友人の酒井亮太被告を犯行に誘った小西被告は、メッセージが一定時間後に消える通信アプリ「テレグラム」を使い、報酬や犯行方法について、滝田被告とやり取りを重ねた。ナイフやオノ、帽子、手袋を準備し、殺害後は遺体を車で海に運ぶ計画も練った。
計画実行の日。「今日の夜中、旦那が疲れていそうだからできるかもしれない」「鍵は開けときます」。滝田被告から連絡を受け、小西被告は酒井被告と現場へ。部屋に忍び込み、眠る男性の胸に、酒井被告がナイフを振り下ろした。
だが、目を覚ました男性は胸に傷を負いながら必死に抵抗。2人は逃走した。男性はそばにいた滝田被告に「(通報のため)交番に走れ」と叫んだというが、突然の凶行の背後に妻がいたことは、知る由もなかった。
出典:産経ニュース

【妻 判決】2022/10/31
去年、東京・足立区の住宅で男性が刃物で刺されて大けがをした事件で、殺害をSNSで依頼したとして殺人未遂の罪に問われた男性の妻に、東京地方裁判所は無罪の主張を退け、懲役10年の判決を言い渡しました。
去年8月、足立区のアパートで、会社員の男性が刃物で刺され大けがをした事件では、男性の妻の瀧田深雪被告(45)がSNSで第三者に夫の殺害を依頼したとして殺人未遂の罪に問われました。
被告は「殺害依頼などしていない」と無罪を主張していました。
31日の判決で東京地方裁判所の坂田威一郎裁判長は「被告から報酬50万円で夫を殺害してほしいとSNSで依頼されたなどとする共犯者の証言は具体的で信用できる。犯行は被告による殺人依頼や協力抜きには考えられない」と認定しました。
そのうえで、「インターネットやSNSで面識のない第三者に殺害を依頼するという計画的な犯行だ。借金が発覚して夫に家計を管理され、自由に使える金が少なくなったことに不満を持ったという動機は身勝手で短絡的だ」と指摘して懲役10年を言い渡しました。
瀧田被告とともに男性を殺害しようとしたとして殺人未遂の罪で起訴された2人の男の被告のうち、1人は懲役8年の実刑が確定し、もう1人は裁判がまだ始まっていません。
出典:NHK NEWS WEB

【殺害依頼実行役 判決】2023/1/13
 交流サイト(SNS)を通じて「夫を殺して」と依頼され、実行役になり殺害しようとしたとして、殺人未遂罪に問われた男性被告(23)に対する裁判員裁判の判決で東京地裁は13日、「犯罪の証明がない」として無罪(求刑懲役10年)を言い渡した。
 依頼した滝田深雪被告(45)=殺人未遂罪で懲役10年の判決、控訴中=と、別の実行役の男(23)=同罪で懲役8年確定=と共謀し、2021年8月7日未明、東京都内の自宅で就寝中の被害者を刃物で殺害しようとし、1カ月のけがを負わせたとして起訴されていた。滝田被告は匿名性の高いSNS「テレグラム」を通じて依頼したとされる。
出典:共同通信
現代の親族間事件の闇を描く!!
累計150万部突破!ノンフィクション漫画『「子供を殺してください」という親たち』
コメントする
コメントを書き込む




最大ファイルサイズ:10 MB.

添付可能な画像の種類(jpg, png, gif)

※画像以外のファイルは添付できません。


別の画像を追加

*:必須項目