このトピックには0件の返信が含まれ、1人の参加者がいます。2 年、 4 ヶ月前に  管理人 さんが最後の更新を行いました。

 

【殺人】香川県さぬき市 保険金目的で88歳父親を殺害 56歳息子逮捕
【判決】「極めて身勝手で悪質」池に車が転落した事故を装い父親を死亡させたとして殺人の罪に問われていた男に「懲役18年」の判決

日付〇2021/10/26
☆2021/8/9
 香川県さぬき市のため池に車を転落させ、乗っていた父親の真鍋一美さん(当時88歳)を保険金目的で殺害したとして、 香川県警は2021年10月26日、殺人の疑いで息子の真鍋和彦容疑者(56歳)=同県さぬき市大川町=を逮捕した。
 真鍋和彦容疑者は8月、さぬき市のため池に自分が運転する乗用車を転落させ、後部座席に乗っていた父親の一美さん(当時88)を殺害した疑いが持たれています。
 転落した状況に不審な点があったため、警察が捜査していたところ、真鍋容疑者にはギャンブルで多額の借金があり、事故の前に保険金の額を検索していたことが分かりました。
真鍋容疑者が加入していた自動車保険は同乗者が死亡した場合などに最大でおよそ3000万円の保険金が支払われることになっていたということです。
 警察の取り調べに対して「あえて転落させたわけではない」と容疑を否認しています。
出典:テレ朝news

 真鍋容疑者にはギャンブルで約1600万円の借金があったということです。
出典:KSB瀬戸内海放送

【判決】2022/12/15
去年(2021年)8月、さぬき市で池に車が転落した事故を装い父親を死亡させたとして、殺人の罪に問われていた男の裁判です。高松地裁は男が故意に殺害したと認定し懲役18年の判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、さぬき市の眞鍋和彦被告(57)です。
判決文などによりますと眞鍋被告は去年8月、多額の借金の返済のめどが立たないことから自分や父親の保険金で返済しようと運転する車の後部座席に父親を乗せて、さぬき市の池に転落し死亡させたとして殺人の罪に問われていたものです。
高松地裁で開かれていた裁判員裁判で、弁護側は故意ではないと無罪を主張、
一方検察側は保険金目的の計画的な犯行として懲役20年を求刑していました。
今日(15日)の判決公判で近道暁郎裁判長は「保険金を借金の返済にあてる目的で被害者を殺害するという動機・目的は極めて身勝手で悪質、法廷でも不合理な弁解に終始し反省の態度がみられない」として懲役18年の判決を言い渡しました。
弁護士によりますと、真鍋被告は控訴する方針だということです。
出典:RSK山陽放送
現代の親族間事件の闇を描く!!
累計150万部突破!ノンフィクション漫画『「子供を殺してください」という親たち』
コメントする
コメントを書き込む




最大ファイルサイズ:10 MB.

添付可能な画像の種類(jpg, png, gif)

※画像以外のファイルは添付できません。


別の画像を追加

*:必須項目