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【傷害致死】徳島県鳴門市 70代祖母に暴行し死なせる 23歳孫逮捕
【判決】祖母を踏みつけるなどして死亡させた孫に懲役4年6か月の判決

日付〇2021/8/23〜8/25
☆2021/8/23
 2021年8月23日、自宅で70代の祖母に暴行を加え、ケガをさせたとして、孫の自称清掃員・平尾真那弥容疑者(23歳)=徳島県鳴門市=が逮捕された。祖母は死亡が確認され、警察は傷害致死の疑いも視野に動機などを調べている。
平尾容疑者は、23日、同居している70代の祖母に対し、後頭部を複数回殴るなどの暴行を加えたといいます。その後、平尾容疑者は「祖母ともめて口論になり、たたいて、こけて意識がなくなった」と、自ら消防と警察に通報しました。
平尾容疑者の祖母は、心肺停止の状態で病院へ搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。平尾容疑者は暴行について「間違いありません」と容疑を認めているということです。
平尾容疑者と祖母は2人暮らしで、警察は傷害致死の疑いも視野に動機などを調べています。
出典:日テレNEWS24

【判決】2023/2/10
鳴門市で同居していた祖母を、足で踏みつけるなどして死亡させた罪に問われた25歳の孫に対し、徳島地方裁判所は「暴行は悪質だが精神障害の症状が犯行の動機などに影響し、酌むべき事情がある」として、懲役8年の求刑に対し、懲役4年6か月を言い渡しました。
元清掃員の平尾真那弥被告(25)は、おととし8月、鳴門市の自宅で、同居していた77歳の祖母の背中を足で踏みつけたり、蹴ったりして死亡させたとして傷害致死の罪に問われました。
弁護側は「犯行時、心神喪失か心神こう弱の状態にあった」として、無罪か執行猶予の付いた判決を求めていました。
10日の判決で、徳島地方裁判所の高橋孝治裁判長は「高齢で身体的に弱い立場の被害者に対して、時間を置いて何回も暴行を加えているのは、悪質だ」と指摘しました。
一方「被告には、コミュニケーションがうまくとれなかったり、衝動的に行動したりする発達障害や、精神障害があったが、適切な治療などを受けることができなかった。精神障害の症状が犯行の動機などに影響し、経緯や動機には酌むべき事情がある」として、懲役8年の求刑に対し、懲役4年6か月を言い渡しました。
出典:NHK NEWS WEB
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