【殺人】岡山県和気町 83歳母親遺体を河川敷に遺棄で逮捕の56歳息子、母親殺害で再逮捕

岡本容疑者は、８月２２日から２４日までの間に岡山県和気町の金剛川の河川敷に母親の己喜子さん（８３）の遺体を遺棄した疑いです。
岡本容疑者は、己喜子さんと２人暮らしで警察の取り調べに対し、「死体を遺棄したことに間違いない」と容疑を認めているということです。
遺体に刺されたり殴られたりした跡はないということですが、警察は、殺害された可能性もあるとみて死因などを詳しく調べています。

　同居する８０代の母親の首を絞めて殺害したとして、岡山県警は４日、殺人容疑で岡山市北区の無職岡本実容疑者（５６）を再逮捕した。岡本容疑者は同県和気町の河川敷に母親の遺体を遺棄したとして死体遺棄容疑で８月２４日に逮捕されていた。県警によると「母親の首を絞めて殺したことに間違いない」と容疑を認めている。
　再逮捕容疑は８月２２～２３日、和気町の金剛川の河川敷周辺で、何らかの方法で母己喜子さん（８３）の首を絞めて殺害した疑い。捜査関係者によると、己喜子さんには持病があり、岡本容疑者は「自分も死のうと思った」と供述しているという。