【死体遺棄】東京都世田谷区 70歳父親の遺体放置 無職の40歳息子逮捕、同居も２年間会話せず

同署の調べに「死んでいることに気付きながら放置していた」と供述している。
　逮捕容疑は１月上旬ごろに遺体を発見したが、８月１３日までの間、自宅に放置したとしている。

１３日午後、世田谷区の関係者から「安否が確認できない」と交番に相談があり、署員が駆け付けたところ、布団の上で横たわった状態で死亡している男性を見つけた。目立った外傷はなかったという。

男は行方がわからなくなっていたが、１５日午後、川崎市のインターネットカフェで発見された。

取り調べに対し照井容疑者は、「父親と同居していたが２年間は会話もしなかった」「今年１月上旬ににおいがしたので寝室を見た」「死んでいると思ったが、何をしていいのか分からなかった」などと供述しているということです。