【死体遺棄】【判決】北海道札幌市 父親と見られる遺体を遺棄したとして逮捕された息子、不起訴処分に

　７日容疑者の父親とみられる男性が通っていた病院から警察に「今年の８月頃から男性と連絡が取れない」と、相談がありました。
　警察が、容疑者の自宅を訪ねたところ、容疑者の父親と見られる男性の遺体が腐敗し、ミイラ化した状態で発見されました。

　父親の遺体を放置したとして逮捕されていた男性が不起訴になりました。
　男性は、１０月７日、自宅に父親の遺体を放置した死体遺棄の疑いで逮捕されていました。
父親が通っていた病院から父親と連絡が取れていないと警察に相談があり、警察官が自宅を訪ねたところミイラ化した父親の遺体を見つけました。
札幌地検は、男性を１０月２８日に処分保留で釈放し捜査を続けていましたが、１１月１６日付で不起訴処分としました。
不起訴の理由は明らかにしていません。