【死体遺棄】【判決】愛知県岡崎市 65歳母親の遺体を自宅に放置 35歳息子逮捕、不起訴処分

***(個人名)容疑者は2月中旬ごろ、母親の***(被害者名)さん（65）の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
　19日の午後、***(個人名)容疑者が友人に「母親が亡くなっている」と携帯電話で連絡し、警察が、1階の居間の布団の中で死亡している***(被害者名)さんを発見しました。
　発見当時、住宅内には***(個人名)容疑者もおり、警察が、任意同行をして話しを聞いたところ、「私のやったことに間違いありません」と容疑を認めたということです。
　この住宅には、***(被害者名)さんと***(個人名)容疑者の2人暮らしだったということで、警察は、動機などを詳しく調べています。

　愛知県岡崎市で2月、母親の遺体を遺棄したとして逮捕された35歳の男性について、名古屋地検は不起訴処分としました。
　***(住所)に住む無職の男性(35)は、2月中旬に同居する母親(65)が死亡したにもかかわらず、自宅1階の布団の上に放置した死体遺棄の疑いで2月19日に逮捕されていました。
　名古屋地検は11日、男性を不起訴処分としました。処分の理由は明らかにしていません。
　2月19日、男性から携帯電話のメッセージで「母親が亡くなっている」と連絡を受けた友人の通報で事件が発覚していて、警察の調べに対し男性は容疑を認めていました。