【虐待,傷害】長野市 小学生の息子に熱湯かける 30代母親逮捕

女は８月１５日午前１１時頃、当時同居していた小学校低学年の息子の右手首に熱湯をかけ、やけどを負わせた疑い。女は「自分はやっていない」などと容疑を否認しているという。児童相談所からの情報提供があり、同署が被害関係者に確認した。

小学生の息子に熱湯をかけやけどをさせたとして、長野地方検察庁は4日、長野市の30代の女を起訴しました。
傷害の罪で起訴されたのは長野市の30代の女です。
起訴状などによりますと、女は8月15日、自宅で10歳未満の小学生の息子の右手首に熱湯をかけ、全治2週間のやけどをさせたとされます。
児童相談所から情報提供を受けた警察が捜査し、9月に逮捕・送検されていました。
長野地検は、先月17日女を処分保留で釈放しましたが、4日に起訴しました。
検察は被告が起訴内容を認めているか明らかにしていません。