【放火,殺人未遂】宮城県仙台市 79歳母親を包丁で切り付ける 市職員の51歳息子逮捕...自宅への放火容疑で再逮捕

戸村容疑者は10月30日午後3時半頃、自宅の1階で同居する79歳の母親の首を包丁で切りつけ、殺害しようとした疑いが持たれています。
　母親は一時、意識不明の重体で入院していましたが回復し先週、退院したということです。
　警察の調べに対し戸村容疑者は、容疑は認めているものの「母親を殺せという心の声が聞こえてきた」と話していて、責任能力の有無も含めて慎重に調べています。
　また当時、自宅の2階から火が出ていて警察が今回の事件との関連を調べています。

自分の母親を包丁で切りつけたとして殺人未遂の疑いで逮捕された仙台市水道局の職員が１２日、犯行当時、自宅に火を付けたとして再逮捕されました。
放火の疑いで再逮捕されたのは仙台市水道局職員の５１歳の男です。
警察によりますとこの職員は今年１０月、自宅で７９歳の母親を包丁で切りつけた上自分の腹も刺し、さらに２階の部屋に火をつけた疑いが持たれています。
職員はすでに殺人未遂の疑いで逮捕されていて、調べに対し職員は「間違いありません」と容疑を認めているということです。