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【死体遺棄】神奈川県川崎市 90代父親の遺体を自宅に放置か 62歳息子逮捕
日付 | 〇2023/6/20☆2022/12/25(父親死亡) |
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自宅に死亡した90代の父親とみられる遺体を放置したとして、神奈川県警高津署は2023年6月20日、息子の無職・森博司(62歳)=同県川崎市高津区下作延7丁目=を死体遺棄の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は、自宅1階和室のベッド上に遺体を約半年間放置した、としている。「お金がなく、火葬などの手続きがとれなかった」などと供述し、容疑を認めている。 署によると、男は父親と2人暮らし。昨年12月25日、男が医師に「介護していた父親が息をしていない」と連絡し、医師は老衰として死亡診断書を作成した。事件性はないと判断していたという。男は行政に死亡届を提出していたという。 今年6月、貸し出していた介護用ベッドの返却を求めた会社側に、男が「ベッド上にまだ父の遺体がある」と説明。同社が通報して発覚した。出典:神奈川新聞 男は、父親が去年の12月25日、クリスマスに亡くなったと話しているということです。 19日の夕方、介護ベッドのリースなどをしている会社から「ベッドを借りていた森容疑者が、数日前に会社を訪ねてきて遺体がベッドの上にあるなどという話をした」と通報があったということです。警察が森容疑者の自宅に行くと、木造2階建て住宅の1階、6畳の畳の部屋にベッドがあり、布団が掛けられていた遺体があったということです。遺体の周りには、氷の入った袋が5~6個置かれていて、捜査員には、遺体が比較的きれいな状態に見えたとしています。森容疑者は容疑を認めていて、「去年12月25日にお父さんの息がなくなり、定期的に見てもらっていた医者に来てもらったところ、亡くなっている、老衰だと言われ、死亡診断書を書いてくれた。28日に区役所に死亡届を出したが、現金が5万円しかなく火葬ができず放置した」などと話しているということです。森容疑者は、以前は母と父と3人で暮らしていましたが、だいぶ前に母親は介護施設に入り、95歳の父親と2人で暮らしていたということです。警察は、遺体を父親とみて、21日にも司法解剖して身元の特定や死因などを調べるとしています。出典:テレ朝news |
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