【殺人未遂】茨城県古河市 44歳内縁妻に灯油をかけて火付ける 49歳男逮捕「殺すつもりはなかった」

3日午前1時14分ごろ、古河市上和田のアパートで、「女性が台所で調理中に鍋の空だきをして延焼し、上半身にやけどを負った」と119番通報があった。消防から連絡を受けた古河署員が駆け付けたところ、同所、無職、女性(44)が首や背中、胸などにやけどを負っていた。女性は意識があったが、病院に搬送され、意識不明の重体となった。現場にいた男が「女性と口論になり、灯油をかけてライターで火を付けた」と供述したため、同署は殺人未遂の疑いで男を逮捕した。

鳥海容疑者は「殺すつもりはなかった」と容疑を否認している。
　逮捕容疑は３日午前１時１０分ごろ、自宅で内縁関係の女性と口論になり、室内に保管していたポリタンクに入った灯油をかけてライターで火を付け、上半身に重度のやけどを負わせたとしている。

通報したのは鳥海容疑者だったとみられる。