【死体遺棄】山口県下関市 80歳母親の遺体を自宅に放置か 無職の48歳長男逮捕
(続報)母親の遺体遺棄疑いで逮捕 49歳長男を処分保留のまま釈放

容疑者は母親と２人暮らし。別居していた長女から１日、「母と連絡がつかない」と１１０番があった。自宅を訪れた署員が台所であおむけに倒れている遺体を見つけた。
逮捕容疑は９月中旬ごろ、自宅で女性が死亡したことを知りながら、遺体を放置した疑い。

警察の調べに対して長男は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。

１０月、下関市の自宅に母親の遺体を放置したとして死体遺棄の疑いで逮捕された４９歳の長男について、山口地方検察庁は２１日、処分保留のまま釈放しました。
検察は今後、任意で捜査を続けることにしています。
下関市の４９歳の無職の男性は、市内の自宅で同居していた８０歳の母親の遺体を放置していたとして、１０月２日、死体遺棄の疑いで逮捕されました。
母親には目立った外傷はなく、その後、司法解剖の結果、病死と判明しました。
警察や山口地方検察庁が捜査を進めてきましたが、検察は男性を２１日付けで処分保留のまま釈放しました。
これまでの警察の調べに対して「間違いありません」と容疑を認めているということです。
検察は認否や釈放の理由を明らかにしていませんが、今後、任意で捜査を続けることにしています。