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【殺人】福岡県太宰府市 生後8ヶ月の息子に暴行、死亡させる 35歳母親逮捕、鑑定留置

日付〇2023/6/28
☆2022/5/14
 2022年5月、自宅で息子の井上新大(あらた)ちゃん(当時生後約8カ月)に暴行を加え、死亡させたとして、同県警は2023年6月28日、母親の井上徳子(さとこ)容疑者(35歳)=同県太宰府市朱雀4丁目=を殺人の疑いで逮捕した。
井上容疑者は昨年5月14日、自宅マンションで新大(あらた)ちゃんに胸や腹部を何らかの方法で圧迫し、肝破裂で死亡させた疑いがある。
 井上容疑者は新大ちゃんと双子の弟との3人暮らしだった。同日午後1時20分ごろ、「子どもが起きない。息をしていない」と119番通報していた。駆けつけた救急隊員に、新大ちゃんが「気づいたらぐったりしていた」と説明したという。
出典:朝日新聞

警察の調べに対し「何かしなければと思って手で押しただけです。殺意はありません」などと供述し、容疑を否認しているということです。
去年5月、大野城市筒井のマンションで生後8か月の井上新大ちゃんが救急搬送され、その後、死亡が確認されました。
体に複数の皮下出血があったことなどから警察が事件の可能性があるとみて遺体を詳しく調べたところ、複数の骨折が確認されたほか、死因は胸や腹部に強い力が加わったことによる肝破裂だったということです。
当時、マンションの室内にいたのは母親とこどもだけで、「子どもが息をしていない」と母親が自分で消防に通報していたということで、警察は事件に至ったいきさつを詳しく調べています。
【母親】
警察によりますと、逮捕された母親の井上徳子容疑者(35)は当時、亡くなった新大ちゃんと双子の弟のあわせて3人で暮らしていました。
母親をめぐっては、当時、3人とは別居していた別のこどもに対する不適切な養育があったという転入前の自治体からの情報提供を受けて、大野城市が、市内に転入してきたおととし5月から育児に支援が必要な「特定妊婦」として把握し、双子が生まれて以降も、市の担当者が訪問などを続けていたということです。
ことし4月に市の担当部局や児童相談所などの関係機関でつくる「要保護児童対策地域協議会」が公表した検証報告書によりますと、事件の1か月前の去年4月に「家庭環境の変化」を確認したことから、対応のレベルを引き上げましたが、かかりつけの医療機関を受診した際に傷やあざなどは確認されないなど、明らかな虐待の兆候は確認されなかったということです。
市は、母親の妊娠中から新大ちゃんが死亡するまで、27回の電話連絡のほか、9回の面談や訪問を行ってきましたが、こうした中、事件は起きました。
出典:NHK NEWS WEB

(続報)2023/7/14
福岡地検は、井上容疑者について、刑事責任能力があるかを判断するために鑑定留置を始めたと14日に発表しました。
期間は12日から9月29日までの約2カ月間半だということです。
大野城市は、井上容疑者について妊娠中から支援・見守りが必要な「特定妊婦」に認定していて、事件の起きる3日後に訪問する予定だったとしています。
出典:KBC九州朝日放送
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